雨宮昭一の個人研究室

政治学と歴史学と地域の研究をしている雨宮昭一の備忘録です

2020年12月の俳句

この間、来年1月締め切りの「研究ノート」の準備といくつかのZOOM研究会に参加したこと、さらにこの「12月の俳句」欄に出すはずの俳句を「11月の俳句続き」に出してしまったので、ここに書く俳句は少ない。

  枯野でもやるときはやるですね、坂野さん

  それぞれの子の影支へ霜柱

  霜柱踏む前一瞬空に浮く

  訃報三行吉田拓郎をきく十二月

  にはとりと目が合つたから冬が来る

  牡丹鍋みんなが「デジタル日雇い」になる明日

  以上