雨宮昭一の個人研究室

政治学と歴史学と地域の研究をしている雨宮昭一の備忘録です

5月の俳句

かなしみを引き継いでいる花祭

人見えずひたすら若葉樹と闇と

徒歩八分銀杏若葉の真ん中に

なにものも時に残さずアロハシャツ

静謐をうつす鏡や青葉木

湧水のあやつる時や風ひかる

 

以上