雨宮昭一の個人研究室

政治学と歴史学と地域の研究をしている雨宮昭一の備忘録です

2020年2月の俳句補遺

 すごく締切りに迫られているのに、いるゆえに、ある人から私に雪の俳句がない、といわれてついつい、雪の俳句で遊んでしまった。

雪白く影は真白くなべて闇

ひとり居の雪降る甲府けふも雪

やや重き雪のかささしおみな来る

雪の声竹林の中頻々と

透き通る富士の雪降る甲斐連山

 以上