2018-09-11 九月の俳句 秋蝶に兵士の列の乱されず 竜胆と竜胆柄の江戸小紋 無人駅コスモス毎の風の色 酔芙蓉うすべに色の午後一時 俳句でも短歌でもないが ぼくがなにをしたのと五歳の被爆児言ひて逝きたりと