雨宮昭一の個人研究室

政治学と歴史学と地域の研究をしている雨宮昭一の備忘録です

8月の俳句

「ぼくがなにをしたの」被曝の五歳言ひて逝きたりと

戦死知らず恋を記して逝きたりと被曝二十一歳

山女魚釣る山の向かうの祭笛

はいはいとききながしてるあまりりす

(心技体の「体」を題としてあたえられて)                   油照り一体全体いかんせん

八月六日カーブ逆転ホームラン

マイナス思考は時間の無駄と酔芙蓉

                  以上